国政報告

平成30年7月11日
参議院本会議 全会一致で豪雨対策決議

 わが岡山県をはじめ西日本を中心に甚大な被害をもたらした「平成30年7月豪雨」に対し、被害にあわれました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、謹んでお悔やみを申し上げます。また、今なお消息が判明されない方々に、一刻も早く救助の手が届きますことを切望いたします。
また、昼夜を問わず救助・捜索活動を続けていただいている皆様への心よりの敬意を表させていただきますとともに、全国各地よりのお心のこもった支援物資、人的支援に対し、御礼申し上げます。
 従来より国会終盤は参議院に審議が集中することに加え、公職選挙法改正の発議者・答弁者の一人として、また自民党政調副会長・参議院政審副会長として政調会のあり方等改革実行本部与党・公文書管理の改革に関するWT等の改革会議のメンバーとして連日国会に拘束される中ではありますが、出来うる限り地元での被災状況を把握し、被災地関係議員と連携し今後の支援・復興対策に反映させて参ります。
 これまで災害の少ない岡山県でありましたが、昨今の気象の急激な変化や、人口減少に伴う防災ネットワークの弱体化や森林の荒廃に伴う保水・山地災害防止機能の低下など、今後は災害の危険度が高まる可能性があります。私も皆様とご一緒に国土強靱化のためのインフラの整備、避難情報の徹底、ハザードマップの周知などハードソフト両面から防災意識の向上につとめます。また、これまで取り組んでまいりました地方の税財源強化、災害時における国と地方の更なる連携の強化等も、力強く推進して参ります。


↑ページトップにもどる

地方を、熱くする。誠実に前向きに! 自民党 参議院議員 石井まさひろ