国政報告

アフターコロナ、真の地方創生に向けて

新型コロナウイルスによる深刻な影響下にあるなか、事業の継続と雇用、生活を守り抜く、また次なる流行に対する備えのための令和2年度第2次補正予算が成立致しました。諸施策の速やかな、また全国津々浦々にゆきわたる取組みが求められると同時に、アフターコロナに向けた社会の構築にあたり、首都圏一極集中の問題点が浮き彫りとなりました。
通常国会は閉会となりましたが、引き続き、いわゆる「骨太の方針」、令和3年度予算に向けた概算要求のとりまとめの議論の中で、地方分権、地域への分散への機運を実現させるための環境整備の必要性を訴えてまいります。

4月3日 党税制調査会。
新型コロナウイルス感染拡大による経済への影響を緩和する税制措置のとりまとめ。

4月24日 参議院自民党執行部会もリモート会議に。


5月19日 党政調 正副・部会長会議。
第2次補正予算に盛り込むべき重点事項について議論。

参議院予算委員として令和2年度第2次補正予算審議に取り組む。6月12日、参議院本会議にて可決。


6月16日 再生可能エネルギー普及拡大議員連盟 環境大臣要望。
CO2排出ゼロ宣言をした市町村を示す日本地図の前で、岡山県真庭市を小泉大臣と一緒に指差して記念ショット。

6月17日 参議院憲法審査会。
林会長不信任動議に対し、会長のこれまでの審査会開会に向けて、真摯に務めてこられたことを反対討論で訴える。



昨年10月以来、18回の勉強会、延べ26名の有識者ヒアリングを経て、「不安に寄り添う政治の在り方勉強会」の中間報告を取り纏め、菅官房長官、二階幹事長、岸田政調会長に手交しました。地域の医師不足、独居高齢者・孤独死、地域の消滅・崩壊の三つの不安について、基本的な考え方と対応の方向性を示しています。これを骨太の方針、来年度予算に生かして欲しいと要請しました。内容は、参議院自民党のホームページからご覧いただけます。


参議院自民党|不安に寄り添う政治のあり方勉強会を開催しています


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地方を、熱くする。誠実に前向きに! 自民党 参議院議員 石井まさひろ