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国政報告

平成31年1月28日 第198国会開会
平成のその先の時代に向かって、日本の明日を切り拓く

第198国会の開会にあたり、今回も内閣委員長として各委員長とともに天皇陛下のお出迎えとお見送りをさせていただきました。平成最後となる通常国会です。天皇陛下の「おことば」に、全国民の代表、国権の最高機関の一員として、これまで以上に身の引き締まる思いでした。

また、午後の参議院本会議において、安倍内閣総理大臣による施政方針演説、外務・財務・経済財政政策担当大臣の所信演説がありました。総理は「全世代型社会保障への転換」「成長戦略」「戦後日本外交の総決算」等について強い決意を述べました。
災害復旧、復興や地方創生の推進のため、「ハードからソフトまであらゆる手を尽くした災害に強い国づくり、3か年間の防災・減災、国土強靱化の推進」「観光振興」「地方財政力の強化」「地方に魅力を感じ、地方に飛び込む若者たちの支援」などについて、大変心強い発言がありました。
これら諸施策の実現のため、平成30年度補正予算案、平成31年度予算案並びに重要法案の着実な成立に向けて、一丸となって取り組んで参ります。

また、気象業務を一層推進するため、平成31年1月23日、自民党国土交通部会役員による気象庁視察が行われ、私も副部会長として参加いたしました。

気象監視はもちろん、地震、津波、火山、海洋温暖化等に対し24時間体制で取組んでおられるそれぞれの現業室を視察、意見交換をさせていただきました。
私も西日本豪雨に関する皆様の思いをもとに、集中豪雨の予報精度の向上、住民への避難指示の適格な伝達などの質問をさせていただきました。

今後も、観測・予報精度向上のための技術開発、西日本豪雨の際にも派遣いただいた「気象庁防災対応支援チーム」(JETT)をはじめとする自治体の避難勧告等や住民の避難行動・防災対応への支援・連携の更なる推進、社会全体の生産性向上のための、気象情報・データのオープン化・高度化や、果樹栽培や食品ロス削減等の他分野への利活用の推進などについて、しっかりと応援して参ります。


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地方を、熱くする。誠実に前向きに! 自民党 参議院議員 石井まさひろ