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国政報告

平成27年2月6日 決算委員会で総理、各大臣に質問

2月6日、理事を務めております参議院決算委員会で平成25年度決算の全般質疑が行われ、安倍内閣の全閣僚列席の中、自民党三番バッターとして質問に立たせていただきました。

決算全体の問題について

麻生太郎 財務大臣

まず、決算全体の問題について、麻生財務大臣に国債残高の削減を質問、財政健全化にかける決意を答弁いただきました。

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会計検査院の権限強化・「地方創生」政策の展望

安倍晋三 内閣総理大臣

引き続き、安倍総理大臣にまず会計検査院の権限の強化について質問。

続けて「地方創生」について、大原美術館の大原謙一郎理事長が山陽新聞に寄稿されました記事を元に、「地方創生」政策の展望と政府関係機関の地方移転についてうかがいました。総理からは、「誠に心に響く主張であったと思います。」との感想と「地方創生の主役は人」との心強いご発言があり、このやりとりは早速、翌2月7日の同紙紙面でとりあげられました。

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企業の地方拠点強化税制について

石破茂 地方創生担当大臣

石破地方創生担当大臣からは、地方創生の目玉政策である企業の地方拠点強化税制について、地元岡山の自治体名を列挙されながら、具体的に説明をいただきました。より多くの自治体で活用いただきたく思います。

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教育面からの地域活性化について

下村博文 文部科学大臣

下村文部科学大臣には前段階として、教育面からの地域活性化のための大学等の首都等からの移転の必要性を申し上げ、大臣から既存の地方大学振興策に加え、大都市圏の大学における入学定員超過適正化対策を検討しているとの答弁がありました。

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木質バイオマス発電の現状と今後の展望

西川公也 農林水産大臣

西川農林水産大臣には、全国に誇る真庭市の木質バイオマス発電の現状をパネルを交えてご報告させていただき、今後の展望と国産材の活用のより一層の拡大について、岡山でも取り組まれておりますCLTやセルロースナノファイバーにも言及されながら、答弁いただきました。

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瀬戸内海環境保全特別措置法について

望月義夫 環境大臣

望月環境大臣からは水産資源の減少に対応しながら、瀬戸内海を豊かな海とするために、瀬戸内海再生議員連盟で取り組んでおります瀬戸内海環境保全特別措置法の改正についての評価と、環境省の取り組みを答弁いただきました。

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宇高航路について

太田昭宏 国土交通大臣

最後に、太田国土交通大臣より、地元の生活に非常に重要な航路であり、災害時の重要な代替手段である宇高航路に対して、国土交通行政が一体となって対応して欲しい旨申し上げ、大臣より地元協議会の動向を踏まえ、国交省としても、よく相談しながら、何ができるかということについて更に協議を深めたいと考えている旨、答弁いただきました。

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地方を、熱くする。誠実に前向きに! 自民党 参議院議員 石井まさひろ