• HOME
  • 国政報告
  • 第196回通常国会開幕 備中聖人山田方谷先生を大河ドラマに/地方創生新法案へ膨らむ期待

国政報告

平成30年1月22日(月)第196回通常国会開幕
備中聖人山田方谷先生を大河ドラマに/地方創生新法案へ膨らむ期待

厳しい雪の洗礼のなか、第196回通常国会が開幕しました。
安倍総理は施政方針演説の冒頭、会津藩出身の山川健次郎東京帝大総長について語られました。明治150年を迎え様々な取り組みが行われていますが、明治政府だけでなく、幕府の側にも非常に有為な人材がいたことも取り上げられています。

わが山田方谷先生も、最後の将軍徳川慶喜公の側近、備中松山藩主板倉勝静公の懐刀であり、同藩の藩政改革を成し遂げた方として、もっと注目されるべき人物だと思います。そのためにも、是非大河ドラマ化していただきたいと、NHKの上田会長への要望活動にご一緒させていただきました。


2014年3月参議院総務委員会で委員としてのNHKへの質疑でもとりあげましたが、引き続き大河ドラマ化実現に向けて応援させていただきます。
※写真(右下)は、私の議員会館の部屋にある山田方谷大河ドラマ化の幟(のぼり)です。

また、総理は地方への若者の流れを生み出す、学びの場としても働く場としても若者が地方にこそチャンスがあると飛び込んでいける地方創生を進めていくと語られました。まさに今国会で審議が予定される地方創生関連の二法案は、東京一極集中の是正、地域における若者の修学および就業の促進を目指し、相当に踏み込んだ内容となっています。

これまで私が各委員会や自民党の部会で主張して参りました、企業の地方への立地促進のための異次元の政策、東京一極集中からの脱却による地方大学の活性化、それらに範を示すための中央省庁の地方移転、これらの実現に向け、本法案の成立を応援して参りたいと思います。
※写真(上)は、梶山地方創生担当大臣出席の地方創生推進本部で、私が法案賛成の意見を述べているところです。

↑ページトップにもどる

地方を、熱くする。誠実に前向きに! 自民党 参議院議員 石井まさひろ