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国政報告

コロナ禍に立ち向かう経済・生活支援税制に取り組む

バス・タクシー業界の感染症対策の取組を視察

第203臨時国会が閉会しました。今国会ではこれまでの総務・国交各副部会長から国土交通部会長代理に、団体総局副委員長から国土・建設、法務・自治、生活安全関係団体担当次長になり、関連政策・予算・税制の審議や友好団体とのパイプ役として、より重責を担うこととなりました。

団体総局次長として挨拶

税調正副・顧問・幹事会議で発言


また、本年も党税制調査会幹事として令和3年度税制改正に取り組みました。例年の課題に加え、コロナ禍で深刻なダメージを受けている経済活動、国民生活支援と税源確保との間で激しい論戦が繰り広げられました。
また、党行政改革推進本部事務局次長・党地方行政調査会幹事長として国・地方行政のデジタル化、党消費者問題調査会副会長としてコロナ禍で需要が激増するネット通販を安心して利用できるための法整備を目指します。
参議院自民党においても、引き続き政審副会長として政策審議・研究に取り組んでおります。
参議院では、総務委員、憲法調査会幹事、倫選特委員に加え、行政監視委委員会の与党筆頭理事を拝命しました。参議院改革の一環として、参議院の行政監視機能を向上させるために設置されたもので、参議院の独自性を担う重要な役どころです。

行政監視委員会小委員会

治水議連で荒川水系の水害対策施設を視察


ポストコロナの議論の中で、東京一極集中による諸問題があらためて浮き彫りとなりました。また、コロナ禍にあっても防災・減災対策は待ったなしの重要課題です。新たな経済対策にも国土強靱化「5か年加速化対策」が盛り込まれました。新型コロナ感染症対策とともに、これまで同様全力で取り組んでまいります。


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地方を、熱くする。誠実に前向きに! 自民党 参議院議員 石井まさひろ